大規模修繕の豆知識のブログ一覧

タイル補修工事の必要性

タイル補修工事の必要性

こんにちは!ハマリノです。今回のコラムは、「タイル補修工事の必要性」に焦点を当て、実際の状況や対策について具体的にご紹介いたします。 竣工後10年経過で外壁の全面打診調査が義務付けられている 築10年以上の建物では、外壁のタイルがさまざまな症状を示します。例えば、色褪せやひび割れが目立ち、これが建物全体の美観に影響を与えています。 気候条件、施工時の品質、地震や振動などが原因で、これらの要因が組み合わさることで、タイルの劣化が進行します。劣化したタイルは、雨漏りや断熱性能の低下など、建物全体に悪影響を及ぼします。これが放置されると、修繕費用が膨らむ可能性があります。 特に注意が必要なのは、タイルの剥落事故です。剥落したタイルは通行者や住民に危険をもたらすだけでなく、建物自体の構造にも影響を及ぼす可能性があります。定期的な調査や補修が、安全性を確保する重要な手段となります。 タイル補修工事の流れ 打診調査 築10年以上の建物では、ハンマーを使用した打診で劣化の具体的な状態や補修が必要な箇所が明らかになります。 下地補修 劣化した下地を丁寧に補修し、新しいタイルをしっかりと固定するための基盤を整えます。 タイルの浮き補修 浮いたタイルを確実に固定し、建物の耐久性を向上させます。これにより、将来的なトラブルを防ぎます。 目地補修 目地の劣化や広がりを修復し、建物の防水性を確保します。これにより雨漏りのリスクを軽減します。 タイル補修工事の費用 タイル補修工事の費用は、補修箇所の広さや劣化の程度によって異なります。早期の補修が将来の費用を抑えるポイントとなりますので、具体的な見積もりは専門スタッフにご相談ください。 まとめ 浜松市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてください!タイル補修工事は建物の寿命を延ばし、美観や機能性を保つ重要なプロセスです。ハマリノでは、お客様に合ったプランを提案し、安心してお任せいただけるサービスを提供しています。どうぞお気軽にご相談ください。 2024年1月20日 更新
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「修繕」「改修」「補修」の違いについて

「修繕」「改修」「補修」の違いについて

こんにちは!ハマリノです。今回は、建物のお手入れに欠かせない「修繕」「改修」「補修」にフォーカスし、特に防水工事と塗装工事の例を交えて詳しく解説していきます。これからのメンテナンス計画にお役立てくださいね! 「修繕」とは まず最初に登場するのが「修繕」。これは建物の日常のちょっとした不調や故障に対処するお手入れのことです。具体的には、外壁にできたクラックや階段の段差が気になる場合、これらを修繕して建物全体を安心・安全に保ちます。 「修繕」の例: 外壁クラックの修繕: 地震や気候の影響でできた外壁のクラックを修理して美観を保ちます。 階段段差の修繕: 頻繁に使われる階段の段差を修復し、安全な状態に戻します。 「改修」とは 次に登場するのが「改修」。これは建物全体の機能や快適さを向上させるためのアップデート作業です。具体的には、外壁の色あせや劣化に対処するための塗装工事や、雨漏りの心配がある場合の防水工事がこれに該当します。 「改修」の例: 外壁塗装の改修: 色あせや劣化した外壁を新しく塗り替え、美しさと耐久性を向上させます。 防水工事の改修: 雨漏りのリスクがある場合、防水工事を行って建物全体を水から守ります。 「補修」とは 最後に登場するのが「補修」。これは建物の一部が傷ついたり劣化したりした場合に、その部分に必要な手当を施して元通りにする修繕方法です。具体的には、外壁にできたクラックの補修や、雨漏りの原因となる防水層の補修がこれに該当します。 「補修」の例: 外壁クラックの補修: 地震や気候の影響でできたクラックを補修し、美しい外観を保ちます。 防水層の補修: 雨漏りのリスクがある場合、防水層を補強して建物全体を守ります。 まとめ 「修繕」「改修」「補修」、どれも建物を健康で快適な状態に保つために欠かせない手法です。特に、外壁塗装や防水工事は建物の寿命を延ばし、見た目や住み心地を向上させるポイントです。築20年以上のアパート・マンションの大家さんは、これらのメンテナンスを上手に組み合わせて、入居者に喜ばれる住環境を提供しましょう。浜松市で大規模修繕や外壁塗装、防水工事を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。ハマリノがサポートします! 2023年12月23日 更新
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アパート・マンション大規模修繕の適切な周期について解説

アパート・マンション大規模修繕の適切な周期について解説

こんにちは!ハマリノです。今回のコラムでは、「大規模修繕 周期」について詳しく解説し、アパート・マンションの経営でお困りの大家さんに役立つ情報をお届けします。 アパート・マンションの大規模修繕について、適切な周期を知っておくことは非常に重要です。適切なタイミングで修繕を行うことで、建物の価値を保ち、入居者からの信頼を築くことができます。この記事を読むと、大規模修繕の適切な周期について理解し、適切な管理ができるようになるでしょう。 さて、では早速、「大規模修繕 周期」について詳しく見ていきましょう。 部位ごとの耐用年数 アパートやマンションの大規模修繕において、部位ごとの耐用年数を知っておくことは非常に重要です。これによって、どの部分がどれくらいの頻度で修繕が必要なのかを把握できます。 外壁 外壁は建物の顔であり、耐用年数は約20年から30年です。外壁が傷んでしまうと、建物全体の価値が下がります。外壁の塗装や補修が必要です。 屋根 屋根の耐用年数は約20年から30年です。屋根の漏水や破損は建物内部への被害を引き起こす可能性があります。定期的な点検と修繕が必要です。 給排水設備 給排水設備の耐用年数は約15年から25年です。水漏れや詰まりが発生すると、入居者の生活に支障をきたします。定期的な点検と修繕が欠かせません。 エレベーター エレベーターは頻繁に利用されるため、耐用年数は約15年から25年です。故障が起きると入居者の不便を招きます。定期的な保守と修繕が必要です。 アパート・マンション大規模修繕適切な周期 適切な修繕の周期を設定するためには、上記で紹介した各部位の耐用年数を考慮しながら、定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。具体的なサイクルは以下のようになります。 年次点検 毎年、外壁や屋根、給排水設備などの主要な部位を点検し、早期の問題を発見します。 中規模修繕(5年ごと) 外壁や屋根など、耐用年数が近づいている部位に対して、5年ごとに中規模な修繕を行います。 大規模修繕(15年ごと) 外壁や屋根、給排水設備、エレベーターなど、耐用年数を迎えた部位に対して、15年ごとに大規模な修繕を実施します。 このサイクルを守ることで、建物の価値を保ち、入居者に快適な生活環境を提供できるでしょう。 まとめ アパート・マンションの大規模修繕の適切な周期について、部位ごとの耐用年数と修繕のサイクルについて解説しました。適切な管理を行うことで、建物の価値を守り、入居者の信頼を築くことができます。 浜松市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!ハマリノでは、浜松市でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。浜松市のマンション・アパート大規模修繕、外壁塗装、防水工事はハマリノお任せください!! 適切な修繕のサイクルを守り、建物を長く健康で美しく保ちましょう。お困りの際は、お気軽にご相談ください。 2023年11月9日 更新
大規模修繕の豆知識

ハマリノを運営している共有技建工業株式会社は創業40年の歴史を持つ地域密着の会社です。
弊社は施工の品質にこだわっており、お客様が求める最良の工事を提供することを使命とし、関わったお客様すべてに喜んでいただくために事業に取り組んでおります。

この度、浜松市のオーナー様が、安心して修繕できるように、オーナー様向けのブランド「ハマリノ」を立ち上げました。
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共有技建工業株式会社
山﨑 雅裕

大規模修繕・マンション修繕
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