アパート・マンション大規模修繕の適切な周期について解説

大規模修繕の豆知識 2023.11.09 (Thu) 更新

こんにちは!ハマリノです。今回のコラムでは、「大規模修繕 周期」について詳しく解説し、アパート・マンションの経営でお困りの大家さんに役立つ情報をお届けします。

アパート・マンションの大規模修繕について、適切な周期を知っておくことは非常に重要です。適切なタイミングで修繕を行うことで、建物の価値を保ち、入居者からの信頼を築くことができます。この記事を読むと、大規模修繕の適切な周期について理解し、適切な管理ができるようになるでしょう。

さて、では早速、「大規模修繕 周期」について詳しく見ていきましょう。

部位ごとの耐用年数

アパートやマンションの大規模修繕において、部位ごとの耐用年数を知っておくことは非常に重要です。これによって、どの部分がどれくらいの頻度で修繕が必要なのかを把握できます。

  1. 外壁

    • 外壁は建物の顔であり、耐用年数は約20年から30年です。外壁が傷んでしまうと、建物全体の価値が下がります。外壁の塗装や補修が必要です。
  2. 屋根

    • 屋根の耐用年数は約20年から30年です。屋根の漏水や破損は建物内部への被害を引き起こす可能性があります。定期的な点検と修繕が必要です。
  3. 給排水設備

    • 給排水設備の耐用年数は約15年から25年です。水漏れや詰まりが発生すると、入居者の生活に支障をきたします。定期的な点検と修繕が欠かせません。
  4. エレベーター

    • エレベーターは頻繁に利用されるため、耐用年数は約15年から25年です。故障が起きると入居者の不便を招きます。定期的な保守と修繕が必要です。

アパート・マンション大規模修繕適切な周期

適切な修繕の周期を設定するためには、上記で紹介した各部位の耐用年数を考慮しながら、定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。具体的なサイクルは以下のようになります。

  1. 年次点検

    • 毎年、外壁や屋根、給排水設備などの主要な部位を点検し、早期の問題を発見します。
  2. 中規模修繕(5年ごと)

    • 外壁や屋根など、耐用年数が近づいている部位に対して、5年ごとに中規模な修繕を行います。
  3. 大規模修繕(15年ごと)

    • 外壁や屋根、給排水設備、エレベーターなど、耐用年数を迎えた部位に対して、15年ごとに大規模な修繕を実施します。

このサイクルを守ることで、建物の価値を保ち、入居者に快適な生活環境を提供できるでしょう。

まとめ

アパート・マンションの大規模修繕の適切な周期について、部位ごとの耐用年数と修繕のサイクルについて解説しました。適切な管理を行うことで、建物の価値を守り、入居者の信頼を築くことができます。

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適切な修繕のサイクルを守り、建物を長く健康で美しく保ちましょう。お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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