こんにちは!静岡県浜松市のアパート・マンション大規模修繕専門店のハマリノです。
大規模修繕工事を進める中で、多くの大家さんや管理者の方々が「網戸の保管方法」について悩まれているのではないでしょうか?特に築年数の経った建物では、網戸の取り外しや保管に関するトラブルが発生しやすいです。
この記事では、大規模修繕工事中における網戸の正しい取り外し方法や保管方法について詳しく解説します。この記事を読んでいただければ、スムーズな工事進行と網戸の保護が可能になります。
アパートやマンションの経営で修繕に関する疑問をお持ちの大家さんに、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
大規模修繕工事は、アパート・マンションの耐久性を維持し、住環境を改善するための重要なメンテナンスです。外壁や防水機能の劣化が進行すると、建物全体の価値が下がり、入居者の満足度にも影響与えることがあります。
大規模修繕工事では、外壁塗装や防水作業の際に足場を組むため、網戸を取り外す必要があります。取り外しを怠ると、塗料の飛び散りや破損の原因になり、余計な修理費用がかかる可能性があります。
網戸の取り外しは、足場が設置される前に行うのがベストです。工事開始後に取り外しを行うと、作業の遅れのトラブルの原因になることがあります。
1.網戸をしっかりと持ち、サッシの上部にあるストッパーを確認します。
2.ストッパーを外し、網戸を上にスライドさせます。
3.下部のレールから外して網戸を持ち上げると、簡単に取り外せます。
4.取り外した網戸は安全な場所に一時的に保管します。
3.網戸の保管方法
網戸を保管する際には、専用の保管袋を使用することが推奨されます。これにより、埃や汚れから網戸を守り、再取り付時に清潔な状態を保てます。保管袋はホームセンターやインターネットで手軽に購入できます。
網戸は直射日光を避け、風通しが良く湿気の少ない場所に保管しましょう。湿気が多い場所に保管すると、網戸のフレームが錆びたり、カビが発生するリスクがあります。
網戸を取り外す前に、軽く掃除をしておくことををお勧めします。ブラシや掃除機で埃を取り除くだけでも、再取り付け時に手間がかかりません。
保管中は網戸を立て掛けて保管しないようにしましょう。フレームが曲がったり、網が伸びてしまう可能性があります。水平に置くか、専用の収納スタンドを使うと良いでしょう。
大規模修繕工事が完了したら、最後に網戸を再取り付けます。塗装や防水工事が完全に乾いた後、再取り付けを行うことで、網戸が汚れたり破損するリスクを避けられます。
1.取り外し時と同様に、網戸をレールにセットします。
2.ストッパーをしっかりと取り付け、網戸が動かないように固定します。
3.動作確認を行い、問題がなければ再取り付け完了です。
取り外し・保管中によくある問題と対策
網戸のフレームが曲がっている場合は、交換を検討してください。小さな曲がりならば、軽く矯正することで修復可能です。
網がたるんでいたり、破れている場合はクリーニングのついでに新しい網に張り替えることをお勧めします。
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